10日目《痛勤時間はロスタイム》
たまにはSESっぽいことでも書くかー!
SES(客先常駐)ってことは、お客さんの会社に忍び込んで社員と一緒に、または社員として仕事をすることになるんだけど、勤務地を選べないことが多い。
え?職業選択の自由?
そんなもんねーよ!
と、言うのは半分冗談で、まともな会社にいるまともなスキルの人は選べる。
つまり、痛勤してるってことは、
1.まともな会社にいない
2.まともなスキルがない
3.その他
ってこと
(これ【その他】がなかったら炎上するんじゃね?とか思ったので付帯保険)
でも、まあ半分くらいはあってると思う。半分は偏見かも。
誰だって痛勤とかしたくないでしょ?
まして、客先常駐は会社や自分に力があれば、お客さん選べば良いわけだからね!
と、いっても、そうもいかないのが現実なんだけどなあああ。
私の場合は仕事を選ぶことには興味がなく、とりあえずSIに潜入してわちゃわちゃできれば良いやーという投げやりマンでここまで来たので…
痛勤かどうかって話で言えば、あんまり痛くない
というか、そんなに混んでない路線使ってるっぽいのもある
痛勤時間はロスタイム
どう使うかは、割とその後を左右する!(大袈裟)
7日目《開発やりたい勢の矛盾》
客先常駐のエンジニアって、よく【開発をやりたい】って言いがちなんだけど、プライベートで開発してる人はあまり見たことがない。
自分はこういう仕事がしたいって人は、少なからずそのために勉強したり、努力したりするものだけれど、意外と勉強しない。
勉強しないのに仕事したいってのは、やっぱり違うなって思う。矛盾してる。
大手SIは社内の学習環境が良いので、業後に残って少し勉強して行くとか、意欲のあるプロパー社員と仲良くなって情報交換するとか、具体的に行動するのが大切かなって思う。
難しいんだけどね。あと、学習環境が整ってるところばかりでもない。
意外と、ヘルプデスク系の仕事は狙い目。社内ツールが作れる。社内ツールは要件がふわっとしているので、うまく頑張れば、自分好みのツールを使って使ってもらえる。
6日目《働きたくないでござる》
仕事はしてますよよよ!!!
大手SIにいるとはいっても、中身はベンチャーマン。
中間にある小さな会社が、俺のことを社員と勘違いしてる。
具体的には、精算幅の限界まで残業をさせたいらしく。
常駐の業務後は、うちに来て社内受託をやってくれと。
いやいやいや、無理無理!
そんなに働けませんて!
やめよう、安売り。
始めよう、自己開発。
個人でプロダクト作ってます。
リリースしたら、使ってね!
5日目《養いがち》
私くらいのレベル(5次請)にもなると、面倒を見るSES営業マンの数も多くなってくる。
自社に専任の営業マンがいないけど、あとは各社1〜2人だから、単純計算すると8人くらいか。
あ、面倒見てるのは私の方な?
あと、流石に8人は盛った。面倒見てるのは2〜3人だった。
私の稼働で生まれるお金、これで飯が食える人が多くなるってのもそうだけど、それだけじゃない。
営業に、こうして欲しい、ああして欲しいと色々頼まれるんだ。
営業経験があるから、現場で案件のヒアリングして欲しいとか。
面倒見が良さそうだから、新人教育してとか。
これまためんどくさいんだわ。
いや、お世話になってる営業さんの頼みならまだしも、ただ商流に乗っかってるだけの人に、なんで私が《してあげ》ないとならないわけ?
手当つけろや!